2019年 03月 26日
佐倉マラソンレポート2。 |
2019年3月26日(火)
□補強
プランク(フロント サイド バック)、腹筋、腕立て、背筋
〆〆
30Kmまではこの集団に食らいつく。
それ以降はとにかく粘る。
きょうのレースプランが決まった。
そう思ったのもつかの間。
20Kmすぎから左ふくらはぎが痙攣。
間もなくして右ふくらはぎも痙攣。
ヤバい、、、
攣る。
絶対に攣りたくない。
着地をフラットにしてみる。
ペースも少し落とす。
痙攣がおさまる。
しかし集団からは少し遅れる。
離されないように瞬間的にペースをあげて追いつく。
が、ペースをあげると痙攣。
着地をフラットにしてペースを落とすとおさまる。
その繰り返し。
このままだと集団に置いていかれる。
ポケットから68番(芍薬甘草湯)を取り出す。
次の給水で68番を飲んで集団についていく。
が、ここで痛恨のミス。
給水取れず。
仕方なく68番をお守りの様に握りしめて走る。
25Km通過/1時間39分04秒(5Km/20分08秒)
*
ペースをあげることができずに集団から離れていく。
そのかわりに攣りの恐怖からは逃れることができた。
「予定よりも早いが単独でも粘って走ろう」
気持ちを切りかえる。
が、そう思ったのもつかの間。
次に襲ってきたのは大腿四頭筋の痛み。
着地衝撃による筋肉痛と思われる。
その痛みがどんどん増していく。
それに伴いペースも落ちる。
ペースが落ちても痛みはおさまらない。
痛みは増すばかり。
ヤバい。
耐えられるか。
耐えられない。
とうとうサブスリーペースも維持できなくなった。
30Km通過/2時間00分45秒(5Km/21分41秒)
*
前半の貯金は全てこの5Kmで使い果してしまった。
"前半の貯金は後半の借金”
あの格言を見なかったことにすることはできなかった。
ペースは落ちるいっぽう。
なのに痛みは増すいっぽう。
痛い。
、、、
もうダメ。
、、、
痛みに耐えることができなくなった。
32Km付近で立ち止まる。
まさかのつづく。
〆〆
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
byオー
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by albalb
| 2019-03-26 16:47
| 大会結果&レポ
|
Comments(2)
Commented
by
船橋で走るランナーF
at 2019-03-26 18:01
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あの日あのレースを走ったから、あの32km付近で立ち止まっちゃう感じ、容易に想像ができて、なんだか涙が出ちゃいそう。
僕もね、32kmあたりから似たような状態になっていたから、そこから10kmあるというあの地獄はもう痛いほどわかりすぎて。
「68番をお守りのように握りしめて走る」という表現、すごくぐっときました。
ほんと、あの日みんなそれぞれのドラマがあったんですよね。オーさんの今日の記事を見てしみじみそう思いました。
僕もね、32kmあたりから似たような状態になっていたから、そこから10kmあるというあの地獄はもう痛いほどわかりすぎて。
「68番をお守りのように握りしめて走る」という表現、すごくぐっときました。
ほんと、あの日みんなそれぞれのドラマがあったんですよね。オーさんの今日の記事を見てしみじみそう思いました。
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Commented
by
オー
at 2019-03-26 22:51
x
船橋で走るランナーFさん、コメントありがとうございます。
30Km手前あたりからは痛みとの戦いでした。あっさりと負けてしまいましたけど(笑)
あの日は32Kmから先が、さらに強い向い風で厳しいコンディションだったので、完走された方たちはもっときつかったと思います。そう言う意味では最後までしっかり走りきって経験値をあげたかったなとも思いました。
30Km手前あたりからは痛みとの戦いでした。あっさりと負けてしまいましたけど(笑)
あの日は32Kmから先が、さらに強い向い風で厳しいコンディションだったので、完走された方たちはもっときつかったと思います。そう言う意味では最後までしっかり走りきって経験値をあげたかったなとも思いました。